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<   2010年 12月 ( 2 )   > この月の画像一覧
第59回 大阪ベンチャー研究会の報告
第59回(2010年12月18日開催)大阪ベンチャー研究会は「健康・環境・美とベンチャー」のテーマにふさわしい報告内容でした。

はじめに、『古色の美』がコーポレートコミュニケーションのナカジマ株式会社の中島社長から、「環境循環型染料『ベンガラ泥染め』の製品開発にいたるまで」との題目で、ベンガラの由来とベンガラを染料にする迄の5年間のチャレンジの経緯について報告が行われました。
まず、ベンガラのネーミングの由来について、インドのベンガラ地方から伝わり、漢字で書くと「弁柄」もしくは「紅殻」と書き、ベンガラの色については、土に含まれる鉄分を採取し、焼成する温度によって色が変化し、現在では18色あるとのことでした。原料は鉄なので、現状では青色はないとのことです。
これまでの用途としては、繊維への着色が殆どでしたが、今後は和紙の着色へのチャレンジを始めたいとの意気込みを話されていました。
ベンガラの普及に関しても、ベンガラ体験工房での講習会を開催することにより、口コミでベンガラ染めが広がり始めており、又、希望が有れば全国何処へでも講習に出かけられているとの事でした。
尚、ベンガラの機能性に関しては、まだ衆知されてはおりませんが、世の中に出回っている機能性繊維とのコラボにより、今後、より望ましい機能性が付加されるのではないかとの期待があります。

次に、「美容と健康 『電解水"ゆの素"の開発』」との題目で発表された、有限会社ターナープロセスの棚橋社長は、元来は、PH制御技術をベースに、殺菌能力、還元力がある水を創られていました。「"ゆの素"」の開発は、展示会へこられた方々の声がきっかけになって開発されたとのことでした。
炭酸水素塩泉、二酸化炭素泉、還元温泉に絞って開発をされており、還元泉はアンチエイジング効果があるとのことです。
現在、商品として2製品、①アルカリ泉「美肌」でつるつるになり、②弱酸性泉「血行」でぽかぽかの湯を販売していく方向性にあるとの事でした。
温泉好きの私としては、一度是非試してみたいとの思いに駆られました。

最後に、「水ビジネスの展開と展望」と題して話された株式会社ナガオカの黒田副社長からは、水ビジネスへの参入経緯と国内市場及び海外市場での販路開拓についてのお話しいただきました。
独自技術のスクリーン技術をベースに、油田、地下水分野に応用されたところからの出発だったとのことでした。
市場開拓では、国内市場に参入できず、海外の地下水開発から出発されて、今では、世界36ヶ国での実績があり、次いで開拓された国内市場でも1000以上の淺井戸・集水埋渠に実績があるとのことです。
現在は、更に、生物処理を併用した急速濾過(ケミスト)を開発され、国内市場で実績を積まれて、次は海外市場へと再チャレンジをされています。
私事ですが、かって、某企業から水ビジネスに参入との相談を受け、株式会社アルファ経営システム研究所で1年がかりで「水と人間」「水ビジネスの現状」等を調査したことがあります。その中で大都会の水道事業では多量の水の供給のために、4~5メートル/日の濾過能力の「緩速濾過システム」から1日で120~150メートルというスピードの「急速濾過システム」への転換が必要であるとの事でした。㈱ナガオカ製では、400メートルのスピードで濾過するとのことですから、高い能力のある濾過システムといえます。

3名の方々の発表と活発な質疑応答で、残り時間は25分ほどとなり、グループディスカッションをする時間が無くなり、3名の発表者の方々がそれぞれに質問を受けるという形式に急遽変更しました。多くの質問が会場から出されると共に、報告者間の質問と意見交換が見られるなど、活発な質疑応答で、予定の5時をこえる熱気溢れた研究会となりました。

有り難うございました。
 
◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆         
             株式会社アルファ経営システム研究所                       
           http://homepage1.nifty.com/alpha-consultant/ 
◆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆                      
           
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by alpha-blog | 2010-12-19 19:09 | ベンチャー
第59回 大阪ベンチャー研究会の開催お知らせ
今年も一ヶ月弱となり、慌ただしい時期となりました。
今日の朝は、小春日和の暖かい気持ちの良い日和でした。しかし昼頃から一転して、にわかにかき曇り、雨と共に小型台風のような風が吹き、ベランダの観葉植物がなぎ倒されていました。

さて、第59回 大阪ベンチャー研究会を下記要領で開催致します。ベンチャー企業、報告企業、報告内容に興味のある方はご参加ください。大歓迎です。

                記


日時:2010年12月18日(土)14:00~17:00(研究会)受付13:30~
場所:日刊工業新聞社大阪支社ビル10階   
 

第1部:14:00~16:00「健康・環境・美とベンチャー」(報告と質疑応答)

1.第1報告:環境循環型染料「ベンガラ泥染め」の製品開発にいたるまで
    報告者 中島留彦氏(ナカジマ株式会社 代表取締役)

無害・天然で土に帰る、環境循環型染料なので排水面を気にせず、子供から大人まで安心して染色を楽しむことができる「ベンガラ泥染め」をご紹介いたします。

2.第2報告:「美容と健康 ~電解水”ゆの素”の開発~」
    報告者:棚橋 正和氏(有限会社ターナープロセス 代表取締役社長)

事業内容は、水処理装置の開発・製造・販売、および、製造プロセス技術のコンサルティング等。独自の技術で温泉の泉質に近づけた電解水「ゆの素」を開発、この「ゆの素」を中心に、新たな価値の創造に挑戦する当社の取り組みをご紹介します。

3.第3報告「水ビジネスの展開と展望」
    報告者:黒田俊明氏(株式会社ナガオカ 取締役副社長)

企業家表彰EOY 2009 JAPANにおいて、ファイナリストに選任。スクリーンのコアー技術をベースに「水(地下水取水用スクリーン)」「環境(エンバイロメンタル用スクリーン&水処理 装置)」「エネルギー(スクリーンインターナル)」の分野で国際貢献できる企業を目指しています。 今回は、1、水ビジネスヘの参入,2、国内市場の開拓、3、海外水井戸への再挑戦について話します

第2部 16:00~17:00 「グループ・ディスカッション」(交流と質疑応答)

グループに分かれて、報告者を囲み深堀でディスカッションを行います。その後、司会者(下記、世話人)がディスカッ ションの内容を他のグループの参加者にもわかるように全員に報告します。

*井上元久(株式会社アルファ経営システム研究所代表取締役所長)
                             alfa-consultant@nifty.ne.jp
*中村政温(中村公認会計士事務所 公認会計士・税理士)
                       masa.nakamura728@topaz.ocn.ne.jp
*稲次信男(株式会社ワークフロー研究所代表取締役) nobuo-inaji@jttk.zaq.ne.jp

第3部 17:10~19:00:「懇親会」(うまいもん処「くねんぼ」)

詳しくは大阪ベンチャー研究会HP(http://www.osakaventure.com)をご覧ください。
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by alpha-blog | 2010-12-03 17:35 | ベンチャー