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コンサルタントの逍遙

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M&Aのセミナーで2名の弁護士と友人になりました。
先月の25日にM&Aリスク回避マネジメントのセミナーが大阪商工会議所で開催されました。
セミナーの正式名称は「欧米最新事情に学ぶM&Aリスク回避のポイント」でサブタイトルは「M&Aの手順、契約および書類作成に関する重要事項から価格設定戦略と契約締結後のフォローまで」という非常に長いタイトルでありました。
講師はReedSmithの弁護士2名が要所要所交替しながらすごい勢いでスピーチを致しました。同時通訳も必死で付いていっている感じでありました。1名は欧州の弁護士でもう1名はアメリカの弁護士であり、欧州とアメリカとではM&Aについて異なるところがあり、その説明をするところでスピーカーが変わるというわけです。2時間30分ほどセミナーの後にレセプションがありました。セミナーでは多くの参加がありましたがレセプションでは1/5位に激減してしまいました。
ReedSmithは弁護士2名と司会役および世話役の方が参加されていました。
私が世話役のかたと話をしているところへ2名の弁護士、エドワードミラー氏とハーバートコズオヴ氏が本日のセミナーはどうかと感想を聞きに輪の中に入ってきました。
「すごいエネルギーを感じた。2名の交替に行うプレゼンテーションは有効であり、私もいただく」
といったところ、「真似をしたらオブザべーションを出す」とエドワードミラー氏がいったので、「それでは、私がその真似をしているとことに立ち会えばオブザべーションを受ける」というと、ハーバートコズオヴ氏は、「そのときは私の弁護を引き受ける」などとジョークを飛ばし、大笑いとなりました。その後2名と世話役の方と4名で貴重な時間を持つことができました。
その日の夕方に新幹線で東京に行き、アメリカとロンドンへそれぞれ帰国されたようです。
アメリカのかたははなはだオープンで、イギリスの方はちょっとナイーヴという感じがしました。いずれにしても日本人は多く参加して、彼らとディスカッションをすることが必要であるとの思いを強くした次第です。
by alpha-blog | 2006-06-03 21:10